ISCに向けたトレーニングであり、プロブレムの普及を目的としたオンライン・ソルヴィングの第1回が、5月12日(日)に開催されました。
このイベントは、これから毎年1、5、9月の第2日曜に定期的に開催する予定です。自宅で参加できて、競技中の縛りがなにもなく、コーヒーを飲んだりしばらく一服したりと、まったく自由なものですので、多数のご参加をお待ちしています。
問題と正解はこのHPに掲載しますので、当日参加できなかった方も、ダウンロードして取り組んでみてください。
【競技形式】
セクションA
#2、#3、#n、エンドゲーム、H#3、S#3をそれぞれ1題ずつ、計6題。
制限時間2時間、各題5点、満点30点
セクションB
#2を2題、#3、エンドゲーム、H#2、S#2をそれぞれ1題ずつ、計6題。
制限時間2時間、各題5点、満点30点
【第1回OSC成績】
セクションA
参加者8名
1位 井上徹也 21点
平均 16.1点
(参加者の声)
toshiki :3番は趣向は分かったのですが、6手目に気付かなかったのが残念。 解いて楽しかったと思える作品がそろっていたと思います。ナイス選題でした。
masakazu nakajima:#3,#7はとけそうでとけず、残念。今回くらいの難易度だと解きやすく、解答のモチベーションが上がる気がします。
井上徹也:狙いを見抜けば解ける作品が多く、楽しんで考えられました。特に2がお気に入り。
Murata:自宅からonlineで参加できるので、気軽に参加できたのがありがたかったです。
Sasaki, Yu:ISCではヘルプ、セルフを放棄していたので練習する良い機会になった。
ibuki hara:プロブレムに没頭できて楽しかったです。解きやすく解答が書きやすい問題が多かったと思います。
Hiroaki Maeshima:難しすぎず、しかし第一感で解答を書くと間違えてしまうプロブレムが多く、楽しめました。
Toshimasa Fujiwara:ステイルメイトに持ち込まれる変化×3を経て準煙になる4番が好きでした。
黒川智記:#3,#7が解けませんでした。#3はKa4は見えたものの、Rg1などのディフェンスが強力でわかりませんでした。#7は筋には入ったもののKe8~Kc7が見えませんでした。全体の難易度的には程良いと思います。
セクションB
参加者6名
1位 小林敏樹、中嶋正和 30点
平均 16.7点
(参加者の声)
toshiki:4番の変化は実は分かりませんでした。良い問題ばかりでしたが、慣れない方にとってはちょっとハードルが高いような気がしました。
Haruyuki Kawabe :解答できたのは1と6だけです。
HASHIMOTO:解答の仕方などに慣れないことが多く問題を解く以前の部分がありました。今回の問題をよく復習したいと思います。
masakazu nakajima:#3のスレットがなかなか見えず、冷や汗をかきました。#2はこのカテゴリとしては少し難しかったかもしれません。
ひでき:メイト2の二問だけに集中して取り組みましたが、正解には至りませんでした。もう少し練習すれば解けそうな手ごたえがあったので次回またがんばります。
さとみ:4は全通り試せば、わかった気がします。(時間が…)